株式会社HRD主催の第74回DiSC認定セミナーに参加して(2006年11月14日~16日)、ファシリテイターとしての認定資格を取得しました。今後は取得したDiSC理論を、生徒指導に活かしていくと同時に、当社スタッフの生産性向上のための研修にも役立てていきます。
このDiSC理論に関して簡潔に述べると人間の行動パターンとは、次の4つの要素、D(主導傾向:Dominance)・I(感化傾向:Influence)・S(安定傾向:Steadiness)・C(慎重傾向:Conscientiousnss)の強弱によってに変わってくるものです。どれが良い悪いの優越の問題ではなく、すべて個性です。あなた自身とあなたの相手が、どの要素が強いのかを知ることによって、どうすれば自分は(相手は)喜ぶのか、自分は(相手は)どこに大きな価値観を置いているのか知ることによって、コミュニケーションを円滑にするためにの対人能力開発ツールです。多くの大手企業の人事部や大学院のビジネススクールで、幹部やマネジャーの管理能力向上に活用されています。
【担当教官の十亀氏(左)とセミナー受講した長岡(右)】
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