夏休みも終盤、9月に向けた体制をづくりを！【京葉アカデミー七光台校】
京葉アカデミー七光台校 校舎長の横山です。
およそ１か月半にわたる夏休みもいよいよ終わりを告げようとしています。皆さん、充実した夏休みだったでしょうか。まもなく9月、学校の授業も再開です。気持ちを切り替える準備をし、新しい月を迎えましょう。
さて野田市の小中学校は2期制を採用しています。
2期制の中学校では9月早々に定期テストが行われます。夏休みの過ごし方がそのままテストの結果に直結してしまう面があるので辛いところです。
そこで七光台校では、先週26日(土)までにワーク（学校で配布され、テストまでに指定のページを解いて提出するもの）のテスト範囲を全教科解き終えるように指示しました。その結果、期限までに解き終えた生徒が中学生全体の93.7%、残念ながら期限までに解き終えなかった生徒が4名（6.3％）でした。
勉強するうえで必要なことのひとつとしてTime Managementという言葉を挙げ、生徒には日ごろからその大切さを説いています。
「時間管理」ということなのですが、要するに期限までにやり終えるには、いつから始めるか？ そして１日にどれだけの量をやらなければならないか？ さらには予定があって勉強できない日があるなら、その分をどのように割り振るか？ これを実行するには毎日どれくらいの時間を確保しなくてはならないか？・・・など。
今まで何度も、口を酸っぱく言い続けてきたことなので、これだけの生徒が期限を守って取り組んだのは指導が一定程度浸透したのだなと思う一方で、まだ不十分な生徒がいる現実を直視しなければならないと痛感しています。
さて、ひとまず学校のワークがひと通り終わったので、今週からは弱点補強に入りました。成績を伸ばすには「できていない問題をできるようにする」の一点に尽きます。ワークを解いてできなかったところを解き直し、かつ類似問題に挑戦してみる。その繰り返しを定期テストまで続けていきます。
さぁ夏休みも今日と明日を残すのみ。9月へ向けての体制を整え、来週から始まる定期テストに備えます。
（横山）
