定期テストに向けて準備開始！【京葉アカデミー七光台校】
京葉アカデミー七光台校 校舎長の横山です。
つい先日、GWの連休が明けたと思っていたら、もう月末です。
野田市内の中学校は、６月になると今年度最初の定期テストが行われます。
１年生にとっては中学に入学して初めてのテスト。小学校時代と比べてどれほど難しい内容のテストなのか、またどれくらい勉強すればしっかり成果を残せるのか、そういったことをまだ体感できていません。だからこそしっかり準備させるよう導いていく必要があります。中学校生活をいい形でスタートし、これからの３年間に弾みをつけさせたいと考えています。
２年生。すでに中学校生活を１年間送り、生徒間に学力の差が生まれてきています。中１を順調に終えることができた生徒はその状態を維持し、かつ少しでも上を目指して努力を継続するよう促していきます。一方で不本意な思いを抱いている生徒には、巻き返しの場として、またこれからの学習に対して光明が差す機会にしたいです。
そして３年生。受験生として、定期テストの大切さは十分理解しています。志望校に対して自分の成績が足りていないことをしっかり自覚している生徒もいます。
「過去の成績（内申点）については変えられない。でも未来については変えられるのだから十分希望はある。まずはこの定期試験で自己ベストの結果を出せ。」と、毎回のように檄を飛ばしています。
ふだんの授業も、先へ進めることはいったん中止し、テスト対策授業に切り替えています。各学年ともに、遅くともテストの10日前までには学校のワーク（テスト時に指定のページまで解いて提出することになっている）を解き終え、残った10日間で解けなかったところ、覚えられていないところをしっかりマスターするよう伝えています。
そのテスト10日前が来週早々に訪れます。今のところ大部分の生徒がワークを完成させられる見込みです。今年度から入塾した生徒のごく一部には、勉強のペース配分が分からず、今になって慌てている者がいますが・・・。
やはり定期テストの重要性を最も深刻にとらえているのは中３生です。テスト３週間前ころから、授業日ではない月曜日、水曜日にも教室に足を運んでテスト勉強に勤しむ様子が見られるようになりました。積極的に質問にもきてくれます。自分が苦手な単元のプリントを求めてくる生徒もいます。
そうした努力が報われるよう、こちらからも叱咤激励し、アドバイスを与え、共に走り抜けます。
（横山）
