ちょっとうれしい電話【京葉アカデミー七光台校】
京葉アカデミー七光台校 校舎長の横山です。
今日、教室にちょっとうれしい電話がかかってきました。
電話の主は、5年前に前職である都内の塾で、私立中学入試の指導をしていた当時小6の生徒のお母さんです。彼女は高校2年生となり、今は学校の交換留学制度を利用してアメリカにいるそうです。
まさかの電話にビックリ。
聞けば、連絡しようと前職の塾に電話をし、私が退職したことを知ったそうで、その後もいろいろ調べていたそうです。そして今日、インターネットを検索していて、京葉アカデミー七光台校にいることを突き止め、電話をくれたそうです。
弟くんが6年生となり、また指導をしてもらえないかという相談でした。残念ながら京葉アカデミーは私立中学校入試に対応していないためお断りしたのですが、週末の金曜、土曜であればこちらまで通塾できるのではないかと考えて電話をくれたそうです。新宿区から野田市まで通塾するって、相当の覚悟をもって相談してきてくれたことが伝わってきました。
ご希望に添えなかったのは大変申し訳なかったのですが、こんな相談を受けるなんて講師冥利に尽きます。感激して声が震えました。
私のモットーは「授業は真剣勝負」です。当時も今も、その想いに変わりはありません。
このお母さんは、私のそんな想いを受け止めてくれたのだと思います。私の受験指導にも価値があったのかなと少しは自信を深めることができました。
何年かのブランクを経て、再びつながったご縁です。直接の指導は叶いませんが、少しでも役に立つアドバイスくらいはしてあげたいと考えています。
と同時に、今、目の前にいる京葉アカデミーの生徒たちに対しても熱意をもって、真剣勝負で指導に当たろうと気持ちを新たにする機会を得ることができました。
(横山)
