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教室日記

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定期テストに向けて【京葉アカデミー七光台校】

京葉アカデミー七光台校 校舎長の横山です。

つい先日、GWの連休を楽しんだと思ったら、あっという間に5月も終わります。

野田市内の中学校では早速来週から定期テストに突入していきます。

そんなわけで七光台校では連休明けから定期テストに向けての取り組みを続けてきました。

まずは目標設定。すべての中学生にテストでの目標とその達成のための具体的な取り組みを書かせました。2・3年生には自己最高成績を目標に掲げさせました。学年1位を目標にした生徒が2名もいました。強く想うことをしなければ、自らを伸長させることはできません。本気で実現させてほしいです。

次に学校ワークの取り組み。中学校ではワークの指定ページをテスト勉強として取り組ませ、テスト日に提出させます。しかしこれがなかなかの曲者なのです。5教科ではかなりの分量(年度初めの今回はしやや少なめですが、それでも全部で100ページを超えます)が課されるので、直前までバタバタと取り組む者、時には間に合わないからと解答を書き写して提出する者がいたりもします。でもそれでは結果は期待できません。

生徒にはテスト10日前にはワークを終えるよう指示を出し、途中で何度も進捗を確認しながらテスト範囲が発表になる前から解かせていきました。そうしたところ、大半の生徒がテスト1週間前にはワークをやり終えることができました(中にはテスト2週間前にやり終えた生徒もいました)。

余裕をもってワークに取り組むことによってワーク自体がテスト勉強になります。そして残りの期間をできなかった問題に充てることによって、理解を一層深め、また覚えていない事項の暗記にも時間を使えます。

テスト直前でやり終えても、できなかった問題の対策ができないので、結局テストでもできることはありません。

「労多くして功少なし」では虚しさしか残りません。同じワークを解くにしても、取り組むタイミングが使い方によってその効果に雲泥の差が生じます。

早めに取り組ませ、毎回発破をかけながらの5月でした。表情が変化してくる者が例年に増して多いように感じます。行動に変化が見られる生徒も現れました。

今年はいつもより期待できるのではないかと楽しみです。

さあ、あと少し。

最後までキッチリやり切って、本気で自己最高の結果をつかみ取ろうぜ!!

(横山)

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