新年度 新中学１年生の通塾タイミング【京葉アカデミー七光台校】
京葉アカデミー七光台校 校舎長の横山です。
学校もいよいよ明日から新年度。皆さんもひとつずつ学年が上がり、小６だった生徒さんは新たに中学校へ進学します。学習塾は学校よりもひと足早く新学年がスタートするところが多く、京葉アカデミーも３月より新年度の授業が始まっています。
この業界に長く携わっていると、中学生となるご家庭の保護者から以下のような質問をよく受けます。
「中学生になると生活習慣も変わり就寝時間も今までよりも遅くなる。加えて部活動もハードになるため体力面が心配です。塾の時間も遅くなるので、一旦塾はお休みして体力的に慣れてきたころに再開しようと思うのですが、どうでしょうか？」
この問いへ私の回答はケース・バイ・ケースです。
しかしケース・バイ・ケースを大前提にしながらも、総じて「このまま通塾を継続したほうがいいですよ」と答えています。
確かに中学へ進学すると生活環境が大きく変化し、体力的にもキツくなるケースが圧倒的です。部活動ひとつを取ってみても、つい先日まで小学生だった生徒が体つきも大人に近い中学３年生と一緒に活動するのですからクタクタになるでしょう。睡眠時間も今までよりも短くなり、睡眠不足の状態で日々を送ることにもなります。しかしそういう環境に身を置いていると、しだいに体が慣れてきて、日常として生活できるようになるのです。私の経験では夏休みに入るころには皆、中学校での生活に慣れてしまいます。
であるならば、環境が変化するタイミングで、塾も含めてかかるべき負荷を全部かけてしまったほうが慣れた時に楽になります。一方で塾をお休みした状態で中学校生活を送っていると、せっかく慣れたところに通塾の負担がかかり、またツラい生活を続けなくてはならなくなります。
このような理由で、多くの場合は継続しての通塾をお勧めしています。
今年度の七光台校では、このような理由で塾を辞める新中１生はいませんでした。そのため今日3月31日現在の新中学１年生は17名おり、かなり活気ある状態で授業を進めています。
さあ明日から正真正銘の中学生となる新中1の皆さん、大いなる夢と希望をもって中学校生活を送りましょう！ 学習面は私たちが精いっぱいサポートしていきます！
（横山）
