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教室日記

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夏期の素敵な訪問者 元卒業生編 【京葉アカデミー千葉NT校】

  千葉NT校の卒業生で、今年大学1年生になった、印西市K中学出身のNさんとSさんの二人が、大学入学の報告を兼ねて挨拶に来てくれました。最初は誰なのか分からないくらい、大人っぽくなっていたので驚きました。数年前に学んだ塾の教室を大変懐かしそうに見渡しながら、色々な話をしてくれました。特に印象に残ったのは、「この塾を卒業する時に先生がくれた、手紙みたいな文章を今でも持っていますよ」と言ってくれたことです。毎年中3生の卒業時には、“今後の皆の人生に幸が多いように!”という願いを込めて、色々な文章を渡したり、話したりしていますが、正直どんな内容だったか正確には覚えていません。しかし、そんなことを今でも覚えていてくれていることに大変有難く思うと同時に、生徒一人ひとりとの出会い、そしてその生徒一人ひとりに指導したり、語りかけたりすることの大切さや重さを感じました。一期一会の精神を忘れずに、一人一人を大切にする生徒指導の重要性を再認識しました。このような大切なことを気付かせてくれた今回の訪問者に、感謝、感謝です。

  一期一会(いちごいちえ)とは、茶道に由来することわざで、『あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう』と言う意味です。

(長岡)

[訪問者二人の(不思議な)挨拶ポーズ]

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