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夏休み中の過去問の活用 【代ゼミサテライン 新鎌ケ谷校】

こんにちは。新鎌ケ谷校の齊藤沙織です。

8月も折り返し地点となりました。みなさん勉強は計画通りに進んでいますか?

今回は、今の時期に一度志望校の過去問を解いてみることのメリットをお話したいと思います。

具体的なやり方としては、時間をしっかり計って実際の入試と同じように問題を解いてみます。入試直前期に困らないように、あまり新しい問題は使わない方が良いと思います。

この目的は志望校の問題形式を知ること、そして入試問題の難しさを実感することにあります。

この時期に問題形式を確認することで、英作文が問題に含まれるかどうかや問題数の多さ、教科ごとの難易度を知ることができ、余裕をもって対策を始めることができます。

また、今はボロボロの結果が出る人も多いかもしれませんが、この問題が解けるようになるには自分は何をすべきかを考えること、自分が”受験する”という事実をはっきり認識することに意味があります。今までなんとなく勉強を進めてきてしまった人にも、数ヵ月後にはこの問題が解けないといけないんだ、といった明確な目標ができます。

勝負の夏休みも半分以上終わり、集中力が続かなくなってきたり、勉強の成果を実感できなくなってきたりしたときは、一度過去問を解いてみてください。目標がはっきりすることで、モチベーションや勉強の質も変わるはずです!

(齊藤沙織)

 

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