この時期にやるべきこと【代ゼミサテライン新鎌ヶ谷校】
こんにちは。新鎌ヶ谷校の井内です。
最近すっかり冷え込み、日が短くなりましたね。季節はもう冬といったところでしょうか。生徒の顔つきも4月とは変わって、本気の受験モードがヒシヒシと伝わってきます。くれぐれも手洗いうがいを怠らないなど、体調管理だけはしっかり行ってください。
さて、長年チューターをやってるといつもこの時期になると決まった質問を聞かれます。
「この時期(11月、12月)にどんな勉強してましたか?」「あれもこれも結局終わってないんですが、どうしたらいいんですか・・・?泣」
答えは簡単。点に直結する勉強をやりましょう。
具体的には、問題演習と暗記です。
・英語・数学・国語は赤本やセンターの実践問題集などを使って、問題演習を繰り返しましょう。まだ基礎が終わってない、まだ単語が覚えられていない、など悠長なことはいってられません。時間をかけて解いてもいいので実践に慣れていくべきです。その中でわからなかったところ、基礎が欠けていたところがあれば復習していきましょう。単語などは長文を読んでその場で語彙を増やしていってください。
・日本史・世界史・政経・化学・生物等は暗記科目なので、この時期に時間をかけることをオススメします。もちろん個々の進度があるので一概には言えませんが、時間をかけた割に成績があまり伸びない科目は今の時期にじっくりやるべきではありません。上記の科目は覚えたら、知っていたらすぐ点に結びつく科目です。
入試は全ての科目で満点をとる必要はありません。そうなれば点が伸びやすく、取りやすい科目に重点を置いて勉強した方がお得です。
また、多くの生徒が悩みや不安を感じる時期でもありますが、それを払しょくするのは「勉強して問題を解きまくる」ことしかありません。それが本番で実力を発揮するするための自信となります。
毎年生徒に伝えていることでしたが、担当以外の生徒にも知ってもらい、少しでも役に立てていただければ幸いです。
がんばりましょう。
(井内)