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夏を「制する」とは?【京葉アカデミー流山おおたかの森校】

こんにちは!流山おおたかの森校の平井です。夏期講習が始まってから、約4週間が経ち、夏休みも折り返し地点になってきました。この時期になると、授業が始まる前に塾に来て勉強したり、分からないところを質問しに来たりする生徒さんが増えてきました。よく、「夏を制する者は受験を制す」という言葉を耳にします。夏を「制する」とはどのようなことなのでしょうか?私は勉強面だけではなく、気持ちの面でも「制する」必要があると思います。

どういうことでしょうか?

「受験モード」に切り替えるということです。

夏休みに入り、「よし!!勉強だ!!」と意気込んでいる人はどれくらいいるでしょうか?「いや、私は塾で勉強しているから受験モード入っているよ」と多くの人が考えていると思います。でも振り返ってみてみてください。塾の授業を聞いてるだけになっていませんか?模試を受けて丸つけするだけになっていませんか?宿題もなんとなく解いてるだけになっていませんか?

まあ1月2月が受験だし・・・今はこれくらいでいいかなと自分で自分に勉強のブレーキをかけている人は結構いるのではないでしょうか?そう思っている人は、この夏休みが受験モードに切り替えて夏を「制する」最後のチャンスです!何を意識して、どういう風に勉強すればいいか(例えば、こういう問題は必ず解けるようにしてね、逆にこういう問題は解けなくていいよ等)はそれぞれの教科担当の先生が言っているはずです。まずはそれをしっかりと実行してください!!

私たち講師陣は「こういう勉強しよう」、「この分野の問題は必ず出るから抑えよう」、「この問題はこのように解くんだよ」などの≪筋トレのメニュー≫を教えることはいくらでもできます。ただ実際に、≪筋トレをする≫(授業を聞いて勉強する、単語を覚える、解けるようになるまで何度も繰り返す等)のは私たちではなく、皆さんです。

努力という言葉が成功という言葉の前に来るのは辞書だけです。一緒に頑張りましょう!!

※例えば、私の教えている社会科に関して言えば、問題演習を行う時は問題集をそのままコピーして解かせるのではなく、入試で出てきやすい問題、絶対に知っておかなければいけない問題等をピックアップして独自に演習プリントを作成し、それを生徒さんに解いてもらうようにしています。(平井)

 

 

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