県立入試が始まる【京葉アカデミー 牧の原校】
入試は人によってそれぞれ見方が違うかと思います。「突破口」と考えている人や「分岐点」としてとらえている人もいるかと思います。どちらが正しいとかはありません。長期的な目標に向けての一つの試練としての「関門」と考えていれば「突破口」という表現だと思いますし、自分がどのようにありたいかを考える機会として「分岐点」と考えている人もいるのではないでしょうか。私は「分岐点」と考える人でした。
入試は自分自身を考えるいい機会だと思います。高校入試を経て入学し、その後の進路をどのように設計したいのか、まだ難しいかもしれませんが自身の夢について真剣に考えてみてください。そして思い描いた夢に向かって情熱を注いでください。
もうまもなくです。
冷静に問題を読解していくことは大切ですが、その高校に入りたいという情熱を忘れないでください。情熱があってこそその後の生活に楽しみが生まれます。
It is much more important how to be rather than how to do. (如何に為すかではなく如何にあるべきかが大事である by John Maynard Keynes)
(石川)