教室日記

公立高校入試問題の研究と対策 数学編【京葉アカデミー牧の原校】

科目担当講師たちで、近年の公立入試問題を研究して、今後の指導対策をしています。

◆傾向と分析

《大問1》[基礎計算問題]…式の計算・方程式の計算問題。計6問。《大問2》[小問集合] …資料の活用・文字と式・空間図形・確率・作図の計5問。《大問3》[関数問題]…関数と図形の問題。今回は平行四辺形の性質を理解している必要があった。《大問4》[平面図形]…相似・円・三平方の定理の複合問題。一つでなく複数の見方をする必要があった。《大問5》[特殊・新傾向・総合問題]…今回は規則性と整数の性質の複合問題であった。

◆具体的な指導案

《大問1:基礎計算問題》

どの層も速くかつ0ミスを徹底させるため、単問50問トレーニングを実施して計算力強化に努める。

《大問2:小問集合 》

中1から中3までの広い範囲の基本的な問題が出てくる。難易度は易しいが、複数の単元の内容を瞬時に使い分ける必要がある。そのため、単元別の小テストではなく複数単元での小テストを実施する。

《大問3:関数問題》

上位層は関数と図形の複合問題に慣れさせ、長時間悩むことがないようにする。中堅層は大問の計3問のうち2問を必ず押さえるようにし、点数を確実なものにする。

《大問4:平面図形》

どの層も証明問題は必ず解けるようにする。証明後の1問は、上位層や数学を得点源にしたい者のみ解くようにする。証明後の1問対策には図形のすべての範囲の知識が必要になるため、総合演習で対応力を養う。証明の演習には添削指導をすることも考える。

《大問5:特殊・新傾向・総合問題》

この単元で扱う問題は年度ごとに異なり、過去五年間(計9回分)の出題単元は、規則性が4回、関数と平面図形の複合問題が2回、整数・確率・空間図形がそれぞれ一回ずつであった。出題回数から見て、規則性の問題を解くことが近道であると思われる。しかしこの大問は知識や慣れでは対応しきれない部分もあるため、単元としての対策は上位層にとどめる。他の者には他の大問の対策を優先させる。

【勇】

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