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教室日記

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皆さんこんにちは、河合塾マナビス新鎌ヶ谷校の高澤優作です。勉強の調子はいかかがでしょうか?7月に行われた全統マーク模試の結果が返ってきて、その結果に対して満足している人もいれば、していない人もいるでしょう。今回は夏休み以降の勉強法を自身の経験をふまえて綴っていきたいと思います。                     まず初めに受講についてです。皆さんは10月を目安に総合講座(レベルがついている講座)を終らせるように担当の方から言われているはずです。10月以降の受講は演習講座を受ける事が多くなるでしょう。自分もこの時期は数多くの演習講座をこなしていました。演習講座は総合講座と違って、実践的な内容を取り扱っており、問題自体はかなり難しいです。大抵の人が総合講座を終らせてからすぐに演習講座に取り組むわけですから、解けなくても気にしないで下さい。むしろ、復習に力を入れて欲しいと思います。演習講座では、講師の先生方がどのように入試問題へアプローチしていけばいいのかといったより実戦的な方法を教えてくれます。ここで学ぶことはこれから行うであろう過去問研究に大いに役立つでしょう。ですので、粘り強く受講を続けていってもらいたいです。 次に模試です。10月以降は模試をたくさん受けに行かなければなりません。河合塾でも3回目の記述模試、マーク模試が行われます。この時期は非常に多くの人が模試を受けに来ます。その理由としては、夏休みに部活を終えた運動系の学生、また推薦を希望している人も模試を受けに来るからです。このことから、模試の母集団が多くなるため、より正確な志望校の判定結果がでてきます。この模試で結果を出せた人は大いに自信を持っていいでしょう。思うように結果を出せなかった人は大いに反省し、いままで以上に勉強をして下さい。また、これから模試を受ける時にはなるべく自分が志望している大学まで受けにいってもらいたいです。大抵の人は都内の私立大学を受験すると思いますので、是非、東京まで行って模試を受けに行って下さい。なぜ都内での受験を薦めるかというと、自分が志望する大学の会場で受けて方がよりに実際の受験に近い雰囲気の中、緊張感を持って模試を受ける事ができるからです。また、都内で受験すると、学力の高い人が多く受験しにくるため、かなりいい刺激をもらえます。自分も都内で受験することで刺激をもらい、勉強への励みとしていました。                                        これからは模試や過去問研究を通して実戦力を高めていかなければなりません。ただし、実践ばかりを意識しすぎて、問題を解き続けることだけはやめて下さい。何よりも自分の学力を上げる方法は復習です。しっかりと復習して定着した知識しか実践問題を解く際に使えないからです。 9%e6%9c%88%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%e5%86%99%e7%9c%9f

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