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教室日記

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来るべき夏期に向けて【代ゼミサテライン 新浦安校】

こんにちは! 皆さん勉強の調子はいかがですか??順調に進んでいますか??そろそろ部活の引退を迎えられた方も多いのではないでしょうか。お疲れ様でした。部活で培った根性を次は受験で発揮していただければと思います。

月日が経つのは早いもので、僕もここで働き始めてから4年目になりました。いままで色々な生徒さんと接してきましたが、第一志望に受かる生徒さんには共通点があります。それは夏の勉強量が他の生徒に比べて明らかに多いということです。夏休みの過ごし方は受験の合否に大きく影響します。夏に何をどのくらい勉強するかということが志望校合格の鍵になります。というわけで、今回は夏の勉強法に関していくつか挙げさせていただきたいと思います。ただ、この勉強法は勉強の進度や志望校によっても変わってくるので、詳細は担当のチューターさんと相談しながら決めてくださいね!

それでは科目別に挙げてみます。

◆英語

単語:1500単語は完璧にしておくこと。

文法:夏の終わりまでに文法語法の問題集を文系なら3周、理系なら2周終わらせる。

問題集:『Next Stage』,『Up grade』,『頻出英文法語法1000』等(発音問題やイディオムは除く)

構文:文型把握、品詞分解ができるようになっていること。

問題集:『英文読解入門基本はここだ』(センターレベル)『ポレポレ 英文読解プロセス50』、『構文把握のプラチカ』(国立2次、私大レベル)

→構文の勉強を行うときに大切なのは、和訳できることで満足しないことです。必ず、なぜそのように和訳できるのかを説明できるようにしておきましょう。上記した『英文読解入門基本はここだ!』の全ての例文を説明できるようにしておけば、センターレベルの文章であれば、ほぼ全て読むことができるようになります。

長文:センター長文は時間をかければ全て読めるようにしておくこと。

もちろん講座の復習は完璧にしておいてくださいね!

◆数学:まずは講座の復習。講座で受講した分野を徹底的に問題集などで演習して下さい。

国立2次私大の問題は融合問題が多く、夏期にはなかなか歯がたたないと思いますので、問題集を利用するときには単元別の問題集を選んで解くようにしましょう。センターの問題は単元別に別れているので効率良く基本を演習できるかと思いますよ。(問題の傾向がかなり絞られているのは難点ですが・・・)

◆国語

現代文:ぜひ漢字の勉強を継続的に行って下さい。漢字問題の出題はセンター試験以外にあまりみられません。しかし、日本語の言葉の意味を正確に把握し、語彙力を鍛えることは、読解力向上につながります。また、一学期の授業で扱ったテキストをもう一度全て解き直しましょう。

古文:助動詞の活用と単語はしっかり覚えられているでしょうか? それができていないと全く話になりません。また、敬語表現の勉強も進めて下さい。古文が苦手な生徒の多くは暗記すべき項目の暗記が足りていません。ぜひ頑張ってください。

◆理科:受講した分野を徹底的に復習して下さい。基本的な問題集と応用の問題集の2冊 解くとよく頭に入ります。理科は数学と異なり融合問題は少ないため、受講した分野に関しては第一志望の大学レベル問題であっても解けるようにできるはずです。まだ解けなくても仕方ないと思うのは甘えです。(笑

問題集:重要問題集、国立2次用問題集・新こだわってシリーズ(河合出版)

◆社会:できたら早い段階で夏期講習を受講しましょう。その授業を元に、夏休みの間は何度も復習してください。夏の終わりに夏期講習の復習始めるより、早い段階で夏期講習と一学期の復習を同時並行で進めると良いでしょう。

◆生活面:毎日13時間は勉強するようにしましょう。新浦安校は8時~22時までの14時間は開校しているので、途中で1時間休憩しても目標の13時間は勉強できますね。毎年合格する生徒は朝早くから勉強しています。もう一つ合格する生徒の共通点は、よくチューターに質問をするということです。考えて見れば当然ですが、勉強量が増えれば増えるほど、分からない問題に当たる頻度も高いはずですよね。

もう夏期ですが、まだ夏期です。分からない問題がたくさんあって当然です。たくさん勉強して、たくさんの壁にぶつかってください。分からなければいつでも質問して下さいね。生徒の皆さんが壁を超えるためのサポートをさせていただきます!

それでは生徒のみなさんの夏期が有意義なものであることを願っています。 (宮原)

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