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日本史の勉強法【河合塾マナビス 新鎌ヶ谷校】

こんにちは。新鎌ヶ谷校の松永です。夏休みに入り、みなさんも本格的に受験モードになっていると思います。夏休みの頑張りは結果に大きく影響します。気を引き締めて頑張りましょう。

日本史または世界史を使う文系受験者は多いと思います。そこで、今日は、日本史の勉強法を紹介します。日本史の暗記量の多さに不安になっている受験生もいると思いますが、日本史は流れをある程度つかめれば、かなり覚えやすくなります。流れをつかむためには、一問一答の問題集を繰り返すより、テキストや教科書を読むことが効果的です。読むことで、周辺知識も頭に入り、正誤問題の正答率も上がると思います。難関大学になるにつれて、正誤問題が合否を分けることになります。一問一答の問題集を繰り返しやっているのに正誤問題の正答率が上がらない人は、ぜひテキストや教科書を読んでみてください。そして、歴史語句は書いて覚えることをおすすめします。いざ問題を解いてみると、意外と漢字を忘れてしまうことがあると思います。答えはわかっているのに、漢字で間違えてしまうのは非常にもったいないです。めんどくさがらずに何度も書いて、定着させましょう。最後に、文化史と史料についてです。文化史や史料を後回しにしてしまっている人はいませんか?確かに、文化史はひたすら絵画や仏像の名前を暗記しなければならず、つらいところだと思います。しかし、だからこそ、早めに始めることが重要です。今後回しにしてしまっている人は、すぐにでも始めましょう。史料も同様です。一つの時代を復習するとき時は、同時に史料にも目を通すことをおすすめします。そうすることで、時代と結び付けて史料を印象付けることができます。後でまとめて覚えようとしないようにしましょう。日本史の勉強法に悩んでいる人は参考にしてみてください。

体調管理に気を付けて、頑張りましょう!

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(松永)

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