弊社の新浦安校で長年チューターそしてシステム開発担当として活躍し、就職を機に退職された学生スタッフの保護者様よりお礼の贈り物と手紙が届きました。
大変感動したので、先方の了承を取って掲載させて頂きます。
お礼の内容は２つで、１つ目は東日本大震災の折、液状化被害にあった学生主婦等の全スタッフにお見舞金を支給したことに対してです。そして２つ目は、当社での長年の勤務が、社会人になるための良い訓練期間となり、就職予備校的な位置付けとして大変効果があったと感じて頂けたことです。（そのご両親が電話でそのように、おっしゃって下さいました。）
お世辞も、社交辞令もあるでしょうが、私は素直に喜び、そして大変感動しました。お客様である生徒の高校・大学受験という舞台で、生徒とその家族の幸せ作りに貢献する、これは学習塾予備校であれば当り前のことです。さらに大切な役目、それは大学生等の在籍スタッフの世の中を渡っていくキャリア力を育成することです。若者達をただの労働力として扱うのではなく、若い力を提供してくれる代わりに、給与を支払うだけではなく、彼らの社会人力を育成することです。これこそがまさに当社が掲げている理念ですし、日本の未来を背負う若者を預かる上での使命だと思うからです。
ですから、この保護様から頂いた手紙に載っています“社会人の予備校として、良い経験をさせて頂き感謝しております”という言葉は、何よりの誉め言葉です。一人でも多くの方が、このように感じてくれるように、小中高生の指導を通しながら、弊社に勤務される大学生大学院生のためになる事業活動を心がけていきたいです。（長岡）
[ 教室日記一覧に戻る ]
